「Tiny Arcade(タイニーアーケード)」スペースインベーダーなど懐かしのアーケードゲームをミニサイズで

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Tiny Arcade タイニーアーケード全7種

70〜80年代にかけてヒットし、今日のゲームセンターにもつながる名作アーケードゲーム

スペースインベーダー、パックマン、ギャラクシアンなど特に40代以上にとっては印象に残っているタイトルも多いはず。


アメリカのSuper Impulseというメーカーが、これらの名作ゲーム筐体のミニチュア「Tiny Arcade(タイニーアーケード)」を最近になって発売しました。

ゲームセンターに設置されていた筐体をそのまま小さくした形をしており、実際にプレイすることもできる優れもの。

約2,000円程度と価格も手頃で、レトロなインテリアとしてもなかなかいい感じ。


昔の思い出に浸りたい人や、レトロゲーム好きはチェックしておきたい一品です!

70〜80年代の人気アーケードゲームをミニチュアで再現した「Tiny Arcade(タイニーアーケード)」

Tiny Arcadeは、2018年11月現在で全7種。定価は20ドル前後ですが、今のところはアメリカのみでの販売。
日本にいながら手に入れるには、輸入販売されているものを購入するかAmazon.com等の海外サイトで購入するなどの方法があります。

Tiny Arcadeは全7種

第一弾として発売されたのは、パックマン(Pac-Man)、ミズ・パックマン(Ms.Pac-Man)、スペースインベーダー(Space Invaders)、ギャラクシアン(Galaxian)の4種。

Tiny Arcade第一弾はパックマン、ミズ・パックマン、スペースインベーダー、ギャラクシアン

第二弾はギャラガ(Galaga)、ディグダグ(Dig Dug)、フロッガー(Frogger)の3種。
リングがついているのでキーホルダーにもできますが、カギに付けるにはちょっと大きすぎるかも。

Tiny Arcade第二弾はギャラガ、ディグダグ、フロッガー

私はこれらのゲームが流行った世代よりは少し下なのですが、それでも聞いたことのあるタイトルばかり。
1番プレイした記憶があるのはディグダグかな?(プレイしたのはアーケードじゃなくファミコンだけど)


これらのゲームを生み出したのはタイトーやナムコといった日本のゲームメーカーですが、こんな製品が約40年後の今になっても発売されるところを見ても海外でも広く愛されていることがわかりますね。日本人としては嬉しい。

タイニーアーケードの表示

中身はアーケードゲームを可能な限り再現した小さな筐体に、簡単な説明書が付属。

Tiny Arcadeの中身は本体と説明書

側面のイラストなども含め、在りし日の姿をかなりの精度で再現しているそう。
私がゲーセンに始めて行ったのはスト2の世代なので、さすがにスペースインベーダーやパックマンはなかったですが…。

再現度の高いアーケードゲームの筐体

裏側にはON/OFFスイッチと電池を入れる部分があります。小さめのプラスドライバーで開けられる仕組み。

Tiny Arcade裏面

単4電池×3で動作。電池はあらかじめセットされていました。

Tiny Arcadeは単4電池3本で動く

[middleLongreads]

小さくてもちゃんと動く、遊べる!再現度も高い

スイッチは当初ONになっていたので電池切れかな?と思ったのですが、カチカチとOFF→ONにすると無事起動しました。
こんなに小さい1.5インチの画面でも、当時のアーケードと変わらぬ画面(たぶん)が表示される良さ。

スペースインベーダーのスイッチをオンに

ピコピコ音とともにデモが流れます。小さなレバーとボタンを使ってプレイもできるのが凄いところ。

小さなレバーとボタンを使ってプレイできる

7台全ての動作をチェックしてみました。こちらはパックマン。

Tiny Arcadeパックマン

ミズ・パックマン。
途中で気付いたんですが、画面上部のライトも光るんですね。おそらく元の筐体がそういう仕様だったのだろうと思いますが、暗い中で光っているのを見るとゲーム好きの心がくすぐられる。

Tiny Arcadeミズ・パックマン

ギャラガ。描かれているインベーダー?っぽい敵キャラがなかなかに気色悪い。

Tiny Arcadeギャラガ

ギャラクシアン。始めてプレイしてみましたが、スペースインベーダーと基本的には同じシステムのシューティングゲームのようです。

Tiny Arcadeギャラクシアン

フロッガー。こちらも始めて遊んでみましたが、画面下から上の向こう岸に渡るゲームでした。

Tiny Arcadeフロッガー

ディグダグ。これはファミコンで遊んだことがあるのである程度馴染みあり。
ただ、土を掘り進めながら敵を膨らませて爆破するのがどういう目的によるものなのかは未だに不明。

Tiny Arcadeディグダグ

アーケードゲーム筐体ではこんなグラフィックが描かれてたんですね。

Tiny Arcadeディグダグ筐体横のグラフィック


昔のゲーセンに来たような心地よいピコピコ音

少し暗くして全7台を起動させてみました。それぞれのピコピコ音もあいまってゲームセンターな雰囲気で楽しい!

Tiny Arcade タイニーアーケード全7種

どうですかこのうるさいのに耳障りじゃない感じ。レトロゲーム好きにはたまらない空間。

ただ、一定時間(説明書によると20秒だが、まちまち)操作しないと自動的にスリープしてしまうのが残念。付けっぱなしにしてゲーセン気分を味わいながら仕事したりくつろぎたかったけどなあ。
スイッチをオンにしておけば、ボタンを押すことですぐに復帰します。また約20秒後にはスリープしちゃうけど。

Tiny Arcadeは一定時間経つとスリープしてしまう

実際にプレイしてみた動画もどうぞ。ステージ1であっさりやられてるのはお気になさらず。


あとがき

懐かしのゲームを久々にプレイしてみたい、ミニチュアのレトロゲームをインテリアとして置いておきたい、キーホルダーにしたいという方はぜひ!

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